Python3 エンジニア認定基礎試験に合格しました。【体験記】

eye catch プログラミング

はじめに

こんにちは。

以前、「Python3 エンジニア認定基礎試験」を受験し合格したので、
私が実際に行った勉強方法や学習時間などについてお伝えしたいと思います。

前提として、Java言語を習得済み&Python未経験の状態からの学習のため、
プログラミング未経験の方はあまり参考にならないかもしれません。

Python3 エンジニア認定基礎試験 について

試験の概要

Python 3 エンジニア認定基礎試験

対象者:プログラミング初心者やPythonを学び始めた人、Pythonを使った開発に携わる初級エンジニア。
問題数:40問
試験方式:コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)方式
合格基準:得点率が70%以上。

私の学習前の知識

Java言語を実務レベルで2年ほど扱っていましたが、
Pythonは未経験でした。

forやifなどの基礎構文の概念は一緒なので言語の違いで困ることはなかったです。

合格するまでの勉強法

ここからは私が実際に行った勉強法を記載していきます。

学習期間:2週間
学習時間:30時間

勉強方法

基本的に、②③の模擬試験がメインになります。

①【公式テキスト】Python チュートリアル(公式)

学習時間:5時間

試験の問題は全てこちらの公式サイトの中から出題されます。
Python公式チュートリアル

模擬試験を受ける前に一読し、Pythonの記述方法や特有の考え方をざっくりと頭に入れました。

②模擬試験 PRIME STUDY

学習時間:10時間

こちらのサイトから無料で模擬試験を受験することができます。
PRIME STUDY

1~3回分まであります。
間違えた問題は必ず復習しましょう。
3回分、正解率が90%を超えるまでやり直しました。

③模擬試験 ダイビック

学習時間:10時間

ダイビック

こちらも無料で模擬試験を受験できます。
②と同様に90%を超えるまで受験と復習を繰り返します。

④再度公式テキストを読み込み

学習時間:5時間

模擬試験が9割超えるようになったら、最後に公式チュートリアルの読み込みを一周しましょう。
その後本試験を受験し、無事合格できました。

出題範囲と配点から優先度を考える

各章から出題される問題数は決まっています。

そのため章によっては、

・覚えることが少ないが出題数は多い章
・覚えることが多いが出題数は少ない章

というものがあります。

公式サイトの記述量が多い≒覚えることが多い だと思うので、
私の下の画像のように考えて、一部の章は優先度を下げて進めました。

例えば9章を見ると、
公式チュートリアルはページ数がかなり多いんですが、出題は2問のみのため、
学習効率は悪そうです。

もちろん全章きっちり学習するのが理想ではありますが、
まずは合格が目的という方は優先度が低い章はざっくりの学習でいいかもしれませんね。

受験した感想

正直、模擬試験と比べて本試験のほうが全然簡単でした。
模擬試験で安定して高得点が取れれば、安心して本試験を受験して大丈夫だと思います。

ギリギリ合格できればいいと考えてましたが、それなりに余裕を持って合格することができました!

結果は850点でした。(700点以上で合格)

今回はPython3 エンジニア認定基礎試験を受験した勉強方法を記事にしました。
受験を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

今のところPythonの別の資格を受験する予定はありませんが、何かしら資格試験を受けるときにはまた記事にしたいなと思います。

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